こんにちは!福山市の外壁塗装専門店の翔波塗装です。
今日は外壁のひび割れの原因と修理方法についてお伝えしようと思います!
外壁のひび割れにはさまざまな原因があります。
日中と夜間の温度差により、建物の素材が膨張・収縮を繰り返すことでひび割れにつながる事や地震の揺れや地盤の不安定さが原因で、建物全体が動き、ひびが入ることがあります。
建築後あまりにも早期にひび割れが入った場合は施工不良の場合もあるので工事を依頼した会社に早めに相談しましょう。
最も多い原因は経年劣化で建物が長年にわたって風雨にさらされることで、素材が劣化し、ひび割れが発生します。
修理方法
- 表面の小さなひび割れ(ヘアクラック)
- 修理方法: ヘアクラック用のシーラーやフィラーを使用してひび割れを埋めます。乾燥後、塗装を施して外観を整えます。
- 深いひび割れ:
- 修理方法: 深いひび割れの場合、ひび割れ部分を広げて清掃し、コーキングやモルタルで埋めます。その後、表面を平らにして再度塗装します。
修理時の注意点
- 適切な材料の使用: 修理に使用する材料は、ひび割れの種類や建物の素材に適したものを選ぶ必要があります。
- コーキングは耐候性の高い変性シリコンがおすすめです。表面に塗装を施す必要がなく、また次回塗装をする際も塗料が密着します。
- コーキングを打った時はなるべくヘラ等で押さえた方が密着がよく見た目も綺麗に仕上がります。
- 安価なシリコンコーキングやアクリルコーキングを使用すると塗料が密着しなかったり、すぐに劣化が始まったりして余計なコストがかかります。
- 専門家への相談: 大きなひび割れや構造的な問題が疑われる場合は、専門家に相談し、適切な修理方法を提案してもらうことが重要です。
外壁のひび割れは放っておくと雨水が侵入して気づかないうちに内部でカビが発生したり木造住宅の骨組みとなる木の腐食がすすんだりするので手遅れになる前にご自分で修理をしたり専門業者に見てもらいましょう!
当社では外壁塗装だけでなくひび割れや部分的な補修も対応致しておりますので、大掛かりな工事に発展する前に気になる事がありましたらお気軽にご連絡ください!